コンセプト

似鳥理容所

昭和20年代、祖母がこの藤野の地でハサミを握ったところから、私たちの物語は始まっています。

父の代には手続きのトラブルで一時記録が途絶えるハプニングもありましたが、間違いなくこの場所で70年以上、地域の皆様の髪と暮らしを見守り続けてきました。そして今、父から店を受け継ぎ、私・似鳥貴一がこの歴史のバトンを握っています。

時代とともに、カットの技術や使う薬液は目覚ましく進化しています。どれだけ道具や技術が新しくなっても、それを使う私たち「扱い手」の進歩が止まっていては意味がありません。新しい技術や知識を学び続けることは、私にとって大切な約束です。

現在、私は障がい者手帳を持つ透析患者でもあります。体調や治療に合わせて営業時間を変えざるを得ないなど、これまで通りのペースとはいかない部分もあります。ご不便をおかけすることもあるかもしれませんが、それでも大好きなこの場所で、地元に寄り添う理容店として歩み続けていきたい――その想いでハサミを握っています。

技術の進化に向き合いながら、変わらない温もりをこの藤野の地で。 これからも、あなたに寄り添う理容室であり続けます。

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Shaving Salon ぱれっと

スマホのマップや検索アプリを開いてみてください。残念なことに、「理容店」というカテゴリや項目はほとんどなく、すべて「美容室」として扱われてしまいます。

理容と美容の境界線や、「お顔剃りは理容師だけに許された専門技術であること」が、世間では少しずつ見えづらくなっています。セラミック刃や脱毛などのグレーゾーンが増え、万が一のトラブルへの不安を抱える方も少なくありません。

「理容店はちょっと入りづらい」 「髪を切らないと、顔剃りだけでは行きにくい」 そう感じている方も多いはずです。まして歴史ある「似鳥理容所」は、なおのこと敷居が高く感じられるかもしれません。

だからこそ生まれたのが、シェービング専門ブランド「Shaving Salon ぱれっと」です。

理容店にしか許されない、本物の技術によるお顔剃りをすべての人へ。 産毛を整え、素肌を研ぎ澄ます時間は、ただの「床屋のケア」の枠を超えた特別な体験です。

「似鳥理容所」の確かな技術と歴史を守りながら、「ぱれっと」で誰もが気軽に美しさを磨ける場所へ。 ここから始まる新しい挑戦と展開に、ぜひご期待ください。

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